■ ビーズの道具のお話

ツールボックスの修理について

お客様からビーズの収納ツールボックスの修理についてご依頼がありました。
修理をお考えの方、是非参考にしていただければ幸いです。


【お客様からのご質問】

「バッグの留め具(パチン錠と言います)の片方が閉まらなくなりました。修理は可能ですか?」

(お写真添付)




下記のようなお返事をさせて頂きましたので、そのまま添付いたします。




【製造工場からの回答】

画像だけを拝見して察しますと、留め金の鋲が外れているか、バネがきれているというような状態かと想像致します。

修理は可能です。両側のパチン錠(留め金)を取り替えます。

この留め金ですが、お客様がご購入の2010年製造の工場が諸事情により閉鎖となり、2015年から新たな工場で生産しており、金具の(質感)(カラー)等が変更されており、留め具とボックスのコーナー部分に使われている金属の飾り部分では、若干雰囲気が変わってしまいます。

この点についてご了承をお願い致します。申し訳ございません。


【修理方法】

まず、4ヶ所の留め具を取り外します。

この段階で、メイクボックス本体に留め金を外した部分の穴が残ります。

次に新しく金具を取り付けるために、同素材のいわゆるあて布的なもの(あてパッチと言います)を裏側に貼りつけて、穴をふさいでから金具を新たに取り付けるという工程になります。

作業時間は、工場に商品が届いてから約10日間程お時間を頂きます。

修理にかかる料金ですが、留め具とあてパッチ、作業料などで4800円(税込み5184円)です。

お送りいただく送料と修理後にお送りする送料はお客様ご負担となります。


【当店からのアドバイス】

この度は、お問い合わせありがとうございます。

また、工場も修理を承れます。という回答ですので、ひとまずはホッとしている状態です。

ただ、修理状況を詳しく聞きますと、出来上がった状態をお客様にご納得頂けるかな?と思えたり致しました。

先にもお伝えしましたが、金具を取り付けるのに鋲で留めるのですが、この鋲を外した段階で本体に穴が空いています。

まったく同じ金具を取り付けるのであれば、その穴に向かって鋲を止めれば良いのですが、2010年とは金具が違うために、穴の位置が同じでじゃ無い為、新たに鋲を打つことで、本体にたくさんの穴をあける事になり、正直 工場も「お勧めはしません」という意見を聞いています。

また、価格の面でも税込み5184円と工場からの回答ですが、送って頂く輸送料金、そして着払いにて返送する輸送料金はとても高くつきます。

そこを考えると新たにご購入を考えられるのも一考かと感じずにはいられません。

ちょうど、と申し上げては失礼にあたるかと思いますが、この8月は当店の決算月で、ツールボックスが1年で一番お安くなるキャンペーンを行います。

日程などはまだ決定しておりませんが、昨年同様に行う事は決めておりますので<ご利用頂くのも良いかと感じております。

買った商品にも思い出があったり、商品へのポリシー等人それぞれに思いもあるかと思いますので、お客様のご希望にお答えしたいと思います。

ご説明が長くなりましたが、どうぞよろしくご検討頂けますようお願い致します。

葉月硝子



【追記】

こちらのお客様は、本当にちょうどお問い合わせを頂いたのが8月中旬で、当店の決算セールが8/20~25でございましたので、良いタイミングでご案内させて頂くことが出来ました。

お客様も納得され、新しいものを新調されました。

わたくしが一番気になったのは、輸送料金です。
皆様もご存じのように、最近の輸送運賃値上げの問題により、特に着払い料金は高くなっております。

その価格を出してまで修理をされるのに、出来てきた商品は、ある一部だけがピカピカでその他の部分とはやや色が違う。

そういう状態でもOKが出せるとしたら、余程の思い出の品という事になります。

わたくしも、「思い出の品」であれば、何が何でも修理をします。

しかし、自分の為に使う収納箱としてお買いになった商品であれば、この際 新調もあり。そのように感じて、上記のようなメールを差し上げました。

皆様の気持ちを大切に、お修理にも対応させて頂きますので、「これはどうだろう?」と思われたときは、是非 ご相談下さいますようお願い致します。

有限会社グラスマーブル 葉月硝子 




最初に揃える道具は?



ビーズを初めて始める時に最低限揃えるものについて

いろんなビーズ雑誌を本屋さんで見たお客様が、自分もアクセサリーを作ってみたいと質問を頂きました。
是非、ご紹介致します。

ビーズキットで始める方も、これは必要!

ズバリ!工具3本が必要です。
たとえ、一式パックになったビーズキットを始める場合でも この3本の工具は必要となります。

 ニッパ
 ニッパは、先が写真のようになっていて、ワイヤーやピンを切る時に必要になります。
 ハサミでは駄目ですか?と言う質問もありますが、
 ハサミや爪切りなどでカットできるのは、テグスを使った作品のみです。
 ワイヤーは細くしなる針金と思って下さい。
 こういった物を切る工具は切った断面が綺麗な方がベスト。



 平やっとこ
 平やっとこは、はさむ面が平たくなっている物です。
 この工具はひとくちに言えないほど出番が多く、無くてはならない必要不可欠な工具です。
 先を見てください。長く細いでしょう?
 このように 先の方まで細い物を用意しておかないと、いろんな作品に対応できません。
 安価なものは細くない物が多いので購入の際は気を付けるようにしましょう。



 丸やっとこ
 この工具は作る作品によっては必要の無い時もあります。
 しかし、揃えておく方がベストです。先を見てください。円錐型になっています。
 この円錐を利用して、ピンを丸く曲げます。
 ご紹介した3本の内で、この丸やっとこだけが、
 安価な物を買ってもあまり間違いは無いと思われるものです。
 円錐の大きさでピンの曲げた丸の大きさが違ってきますので、
 ホームセンター等の大工道具で揃えるのはNGです。



基本の工具をどこで買う?

昨今、ビーズを販売するお店が近くになくなりましたね。
ちょっと厳しい事を言うようですが、スーパーなどに入っている手芸店や100円ショップ、
ホームセンターの工具売り場、このようなところでのお買い物は避けましょう。
手芸店の中でもビーズを専門に扱っていらっしゃるお店は良いのですが、それも昨今少なくなりました。

おすすめは、インターネットでのお買い物です。

当店でも扱っておりますが、ビーズを専門で販売していらっしゃるお店が推薦している 工具ならほぼ間違いありません。
実際にお店の方が通常使って使いやすいと感じていらっしゃる物を販売しておりますので、まず失敗はありません。

少々、お高いと感じると思いますが、工具は10年選手です。
10年と思ったら、そんなに高く感じないと思います。

実は、工具さえもいらないビーズクラフトもあります。

あなたの指さえあれば、できる作品があります。
それは、まずテグスで編む指輪。

そして、やはりテグスで作るネックレスなどもどうにか作る事はできます。
グリフィン糸で作るネックレスも簡単なものなら作れます。
両者は、ロングのネックレスを作る事で頭からかぶるかたちの物ならできます。

ゴムの糸で作る天然石のブレスレットや、革ヒモで作るラップ式のブレスレットも工具が無くても作れる嬉しい作品です。



ビーズの作り方目次




作業用トレイとは?

昨今、インターネットの普及でビーズ制作をするのに、
何も敷かず直接テーブルの上で制作する。という人は少なくなったと思います。
ビーズが転がって無くなる…
粒ビーズがすくいやすい。
デザインをボードの上で考える。

等々のビーズ制作の過程で、誰もが作業用のボードが必要である事は
解かりきった事。

片手間にちょっとネックレスが外れたから、直すだけ。と言う方は
かえってトレイなどは邪魔なものだと思いますが

アクセサリーを作る上では、やはり作業トレイは必須のアイテムでしょう。




ビーズ 作業用 トレイ とは?

ビーズ制作をする時に、机の上に置いてこのトレイの中で
アクセサリーやキャラクター等のビーズ作品を作ります。

一般には、トレーには枠をつけてあり、ビーズが転がって無くならない
ように作られています。

工具のように必ずしも無くてはならないもの。ではありませんが、
本気でビーズ制作をされる方には必需品と言えるでしょう。

作業面は、板やプラスチックと言ったツルツルするものでは無く
柔らかい布で作られているため、小さな粒ビーズ、デリカビーズなどを
すくう時に穴が見やすかったり、テグスやワイヤーが扱いやすかったりします。

ビーズの便利用品、便利道具という位置づけのアイテムとなります。


ビーズ 作業用トレイの選び方…⇒

作業用トレイの選び方

ビーズ 作業用 トレイの選び方について

「趣味の道具を選ぶ」という観点でこだわり。

安ければ良い、安いのが良い、安く済まそう…というのであれば
いっそ、買うという事をあきらめ、お菓子の蓋にフェルト等を敷いて
使う方がまだましです。

ご自分の趣味を価値のある人生の一部と思えるほど、
ビーズの制作を楽しみたいと思うのなら、上質な道具で始めるべきです。


①選ぶべき「色」

たとえば、真珠の展示会などに出かけられた事はありますでしょうか?
真珠の展示会では、真珠がより綺麗に…そして傷などがない事を確認するために
トレイはあえて「黒」が使われています。

アクセサリーがゴールドやシルバーなどである場合も、「黒」が
より引き立つと思います。

しかし、わたくし達が扱うビーズは、そのものが透明の美しさだったり
色とりどりを扱ってデザインする場合を考えると「黒」を選ぶべきではありません。

では、薄いグレーはどうでしょう?

グレーは、ビーズの色目を見る上ではあまり邪魔をせず70点という所でしょうか?
30点のマイナスは、グレー色が気分を盛り上げません。

グレー(灰色)という色が持つ抽象的イメージと言うのがありますが、
陰気、過去、疑惑、薄暗い、不安、無機質、迷い、憂鬱、不透明などと言われます。 心理的な観点から言いますと、
楽しいビーズ制作ですので、やはりマイナス因子は避けたいところです。


②選ぶべき「作業面」

先ほども簡単に触れましたが、
作業面は小さなビーズをすくう場合を考えて、堅い素材はNG。
大抵、ビーズの作業用トレイは 布が貼ってあります。

しかし、ここで選ぶべきとあえてアドバイスをしたい事は
起毛はお勧めできない事です。

大きなビーズや天然石等の制作、ピンワーク中心の作業では、
起毛でもビーズが毛に動かされる事はありませんが
粒ビーズ・デリカビーズなどの小さなビーズの作品をお考えの方は
起毛によって、ビーズの穴が向いて欲しい位置に向かない場合があります。

ただ、柔らかければ良い。というものではありません。

ビーズをするにふさわしい柔らかさ、あるいは硬さが必要なのです。


③選ぶべき「作業面の大きさ」

作る作品の大きさにもよるかもしれませんが、
ネックレスを作る、あるいはピアスやキャラクターなど小さなものを作る場合でも
数多く作る…となると、作業面はたっぷり広い方がベストです。

が、しかし広ければ良いというものでも無く、
作業トレイの周りには、三角トレーをいくつも置く事が必須ですし
ビーズケースなども…はっきりいって、辺り一面広げてる状態です。

それらを考えると、より作業面は大きいがテーブルの余白も必要という事になり、
B4の大きさは大きすぎB5の大きさは小さすぎます。

ちょうどA4ぐらいの物を選ぶと非常に使いやすい大きさと言えるでしょう。


④選ぶべき「作業ボードの堅さ」

どうでしょう?考えて見て下さい。
ビーズの作業途中で中断はよくあることです。
そんな時に、作業トレイの上にビーズや副資材、やりかけのもの一杯の上に
正直、三角トレーも乗せ、ビーズケースも載せて中段します。

その作業トレイをちょっとどこかに移動させるとなると、
底部はとてもしっかりした物が必要になると思いませんか?

軽く柔らかいトレイは駄目です。
しっかり上に置いた作業途中の物たちが落ちないような堅い素材がベストです。

⑤選ぶべき「ふちの形」

使わないと解らない大切な部分。
それが、作業トレイの周りのふちの形です。
正確には、周りと言うより手前側のみが条件をクリアしていればOKです。

それは、作業トレイを前にビーズクラフトをすると、
ビーズをすくう時にする動作により手首が作業トレイの手前に当たる事が多くあります。

ココの部分が、細い板のようになっているとだんだん手首が痛くなり
作業トレイを使うのが苦痛になります。

ちょうど良い高さ、ちょうど良い丸み、そして当たっても無理のない形状。
これは結構大切なチェック部分です。



GlassMarbleのワークボード

GlassMarbleのビーズ用ワークボードはこのようにいろんな要素をクリアできるよう作りました。

そして、ビーズケース置きがあると◎
ビーズのレーンがあると◎
枠にメモリがあると◎

そんなプラス面もオリジナルがゆえに最上級を目指しました。

しかし、ビーズケースの置き場所やレーンなどは、あれば良い程度の問題で
ビーズの作業用トレイとしては、上記に上げた①~⑤を満たす事の方が使いやすさの基準です。


長く使うにあたり、特に大事な部分は

・作業面が広い事
・作業面の色がビーズの邪魔をしない事
・ふちが手首に当たらない事

この3点が大事です。




価格について

ワークボードは5,400円程しますが、わたくしはかれこれ約15年使っています。

15年×12ヵ月×30日と計算すると、
今日で1日辺り、1円でこんな快適なビーズ生活です。
しかも、木製のクオリティがあるので、ゆったりした気分で過ごせます。

わたくしは皆さんに上質で優雅なビーズ生活を送ってほしい。道具にこだわって欲しい。
そう思っているので、安物はお勧めしたくありません。

貴方の楽しみとしている趣味が他の方からも羨ましがられるほど
充実した時間となってほしいのです。

ビーズの材料とビーズは安価を求めないで、上質を選んでくださいね。


アクセ作りに最適な工具

はじめてビーズアクセサリーをしようと思う人が、
まず 悩むのは工具の事だと思います。



■道具にこだわる人、こだわらない人

最初から道具にこだわる人。

そんな人は大抵失敗しないし、何をしてもある程度長続き致します。
道具にこだわる人は、良い道具を買うので
作品作りに置いても、失敗の無い成長を遂げる事で最初からあるレベルを保てます。

一方、とにかく安く始めたい。
続くかどうか解からないから…と消極的に物事を始めたら
結局は、やってみても何だかしっくりしたものが出来ないだろうし
「わたしってやっぱり不器用なんじゃないか?」等と
間違った考えでがっかりしたが上に、すぐに止めちゃう結果になります。

アクセサリーを作る事は、どのような手芸と比べてみても
非常に簡単。
するのが好きか嫌いかという選択があるだけで、
誰でもしようと思うと、ある程度は完璧に作れます。

そんな入りやすい趣味のひとつであるアクセサリー作りだから
してみようと思った人は、「安くはじめる」のでは無く
「道具にこだわってテンションあげてはじめて欲しい」

■どんな工具が必要かについて



アクセサリーを作るには、いろいろな技法が出来ていたので
工具もさらに種類が増えたとも言えますが
一般にはじめての趣味としてとらえた作品作りであれば
次の3つがあれば、作品は出来上がる。

・ニッパ
・平やっとこ
・丸やっとこ

それぞれの役割を説明します。

▽ニッパ

 糸やテグスと言った物では無く、ピンを切ります。
 チェーンなども切ります。
 
 代替え品としては、良く切れるハサミでもOK。
 爪切りでも代用できます。

 「良く切れるハサミ」「爪切り」と言ったように
 スパッと切れるのが望ましい。

 代用品はいくらでもあるニッパではありますが
 切れ味や工具の先の見え方等、ニッパに勝るものなしと思って下さい。

▽平やっとこ
 
 つぶし玉(カシメとも言う)をつぶします。
 カンとカンをつなぐ時に使います。
 テグスの作品などを作る時は、テグスが細いので指ではひっぱりにくい時が
 ありますが、この平やっとこでつまんでひっぱるとスムーズな作業ができます。

 

平やっとこでどんな事ができるか?と書いてみれば、これぐらいか!と思いますが
 アクセサリー制作には、まずこれが必要という程出番が多い工具です。



▽丸やっとこ

 ワイヤーアートなどでも出番がありますが、ワイヤーアートは少し技術とセンスが
 いりますので、基本に慣れてからにしましょう。

 基本の中でも、ピンを曲げるという作業があります。
 そんな時にこの丸やっとこを使います。

 平やっとこでもピンを丸く曲げることが出来ますが
 綺麗な丸を作るには必要な工具です。


 どうしても予算の関係で小さく始めたい人が必ず購入しないといけない。としたら
 まずは「平やっとこ」でしょう。


■アクセサリー作りの工具は、揃えたらほぼ買い換えない。


上記で少しだけではありますが、工具の使い方について記述致しましたように
工具は、液体を混ぜたり、糊を付けたり…そう言った付くと使えなくなった等と
いうような使い方をしないのが一般です。

ですから、刃先は汚れません、悪くなりません。
ステンレス製を選んでおけば、汚れず錆びず何年も新品のままです。

それを考えれば、本当に揃えたら買い換える必要がない道具という事になります。

わたくしも、今年2016年で約15年のビーズ歴です。
しかし、平やっとこ、丸やっとこ、曲爪やっとこは最初に購入したものを
ずっと使い続けています。

ほぼ、毎日出番がありますから、1日いくらで減価償却しているかと思う程です。

ただ、ニッパだけはうっかり使ってはいけないものを切ったばかりに傷が付いたり
また、だんだん刃がにぶくなり切れずらくなったりで、3代目を使っています。

工具のように、手に握って使うものは、自然と癖を覚えてしまいますので
最初に買った物をずっと使い続けて大切にする事、とっても大事です。

買い換え無いものなら、絶対に良い物を最初から揃えましょう。


<残念なお話し>

最初に100円ショップ等で売られている物や、外国製の安価な商品を
手に取ってしまうと、
もう少し使い勝手が良い物を…と思うけれど
どれを買ったらいいか解からないから、ズルズルと使ってしまっている。
という事になりかねません。

なかなか、買い換えれなくなるんですね。

いくら100円ショップで買って、使い勝手は悪くても
「工具はそう簡単に壊れない」から買い換えるチャンスを逃してしまいます。

手に握るものはいつのまにか、癖を覚えてしまうので
最初に買う道具こそ、選んで欲しいと思います。


当店で販売しているのは、トップ工業さんの工具で、小さくて女性の手にぴったり、
長く作業をしても疲れにくく、肩こりもありません。
しかし、当店の工具だけが良いと言う訳ではありません。

お教室やご友人宅でたまたま使った工具でも、「良い物」だったら
ご推薦の工具だったら、それを使い続けるのも良いと思います。

ただ、安いから…という選択だけはしないようにご注意くださいね。

工具の失敗しない選び方


1.ビーズをするための工具は、刃先だけでなく持ち手も需要

工具と言えばとにかく刃先が重要!なのは、言うまでもありません。
サビない事や、切れ味が最高だとか金具に傷がつきにくい事などはあたりまえです。
では、持ち手の部分はどうですか?
にぎり易い事、長時間使っても疲れない事、そしてもうひとつはベタベタしない事です。


2.持ち手部分の素材を確かめよう

グラスマーブルで取り扱っている工具すべての持ち手部分はプラスチックの成形グリップです。
液状ラバーコーティング剤で工具の持ち手部分をディッピングして、
サビ防止や電気絶縁性をほどこしたりしている製品などがたくさんあります。
持ち手の素材を確かめよう
ラバーコーティングの商品は、ソフトな握り具合で作業もしやすいように感じられるかと思いますが、
ビーズワーク等の長時間の細かな作業では、ピンやワイヤーから 手に伝わってくる感覚がにぶってくるため、
しっくり要領がつかめない感じがします。

そして、買ってすぐの間は良いのですが、しばらく使わないでいると持ち手のグリップがベタベタしてきます。
これは、ゴムのような弾力性のある樹脂材料(エストラマー)等の成形材料に含まれる安定剤や薬品が
経年変化(長く使っている)等で、製品の表面に染み出してきておこる 現象です。
一度ベタベタしてしまうとなかなかとれものではないので、買い換える事となります。


3.グラスマーブル取扱いの工具にはこだわりがあります。

グラスマーブルでは、買ったあともストレスなくビーズ作りを楽しんでもらえるような製品をおすすめしています。

ニッパのこだわりはやはり切れ味です。
スパッと切れると切った断面がとてもきれいです。
そして切ったあとで、もう少し切ろうか切るまいか等と何度も刃をあてるという事がないように
切る時に刃先が確認できる形状の物を推薦しています。

ニッパ・丸やっとこ・平やっとこ・曲爪やっとこ・平太やっとこは、
ステンレス製ですので、錆びにくく、耐摩耗性に優れています。


工具の持ち手(赤いグリップ)部分はプラスチックで形成しているので、
使っているうちに使い心地が悪くなったりべたべたすることもありません。
また、手のひらに汗をかく事が多い方も、プラスチック製ならハンカチやハンドタオルで拭けば
長時間の作業もストレスなく使える素材です。



4.長年使った葉月硝子から…

工具を何度も買い換えて…というお話をよく聞きますが、 わたくしにはニッパ以外の「工具の買い替え」が考えられません。
実際に、ニッパ以外のやっとこを10年以上使っていますが、買い替えていません。
どこも何も不自由を感じないからです。

ニッパも買い換えたのは3度ほど。
1度は、切ってはいけない固いものを切ってしまい刃先を傷つけてしまいました。
あとの1度は、ピンは切れるのですがテグスの切れ味が悪くなったからです。
このような経験をもとに、テグス用ハサミとピンカット用ニッパは別に使うようになりました。

ビーズをする全てがグラスマーブル推薦の工具を使う必要はありません。
手になじむのが一番、手に慣れているのが一番。と思うからです。
ただ、寄せられる悩みの中に 「平やっとこの先が太くてうまく作品が出来上がらない。」とか「手持ちグリップがベタベタしてきた。」 だとか、そのようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃる事を残念に思います。

もし、今使っている工具に違和感を感じられているのであれば、 是非 当店販売の工具をつかってみられては如何でしょうか?

道具選びにはこだわって是非良い物を揃えてください。 安心と信頼の日本製の工具です。



グラスマーブル工具販売のページはこちらです⇒


丸やっとこ

平やっとこ

エレクトロニッパ

曲爪やっとこ

平太やっとこ



デザインボードとは?

①ビーズ デザインボードとは?

ビーズのデザインボードとは、ビーズ制作をする時に机などの上に置き、
その上で作業をする…作業ボードの事です。

コロコロ転がるビーズで作るビーズアクセサリーですので、
転がり落ちないように、溝などでビーズの動きを止め 作業の効率をあげます。

初心者さんから 「無いといけませんか?」という質問を受けたら
「必ずしも必要な物ではありません。あると便利」と答えるでしょう。

しかし、一度手にしたら手離せません。ともアドバイスしたいところです。



わたくしの経験談。

わたくしがビーズをしようかどうしようか?と思っている頃に
1日教室というのに、何度か参加した事がありました。

東急ハンズのビーズ1日教室、
京都のイドラさんのビーズ教室などでは、
スウェードの生地を1枚貸して下さって、その上で作業をしました。

1日教室という事もあり、ビーズやパーツも揃えて下さっているが上に
それらが小さなビニールや器に入れて下さっているので
ただ、ハンカチを広げただけの生地1枚でも、問題なく過ごしました。


東急ハンズやイドラさんで使わせて頂く布は一般的には
手に入らないでしょう。

もし、そのような布が必要だと思う方には、 エクセーヌという生地がおススメです。



②ビーズ デザインボードの役割

ビーズアクセサリーには打ってつけの生地エクセーヌも
持ち歩く手軽さは良いのですが、

そもそも、デザインボードの役割は
ビーズが転がって作業しにくい部分をカバーしなければいけません。


そこが大切な役割です。

生地を引くだけでなくビーズの転がりを止める【枠】が必要不可欠です。

色々他にも、デザインボードにはその商品として求めたい部分がありますが
まずは、置いたビーズがどこかへ行って見失言わない事はとても大事で
あと、作業面でデザインを考える時もビーズを並べる訳ですから
ビーズ達にはジッとしてもらわないといけませんよね。

もうひとつ、願わくば作業面の色が薄い事が望ましいです。



③デザインボードを探しましたか?

ところで、皆様の中には、

「ビーズアクセサリーを作るならデザインボードが便利だよ。あった方がいいよ。」と
漠然と聞いて、探してみた。

そして買った。

でも、便利とは程遠い…そんな経験をした方も少なくないでしょう。

ビーズアクセサリーのブームと共に作られたデザインボードは、
皆さまもよくご存じのこのような物。



ビーズ デザインボード


ご覧いただいても解かるように、ネックレス等が置けるような下側がアーチになっていて
目盛りなども細かく書かれているこのグレー色のボードが一般的に有名な物です。



④理想的なデザインボードはちょっと違う

しかし、ボードの上で広く使ってビーズアクセサリーを作る…というのには
程遠い感じだな…

本当にコレって便利なの?必要なの?

そんな風にも思ったんじゃないですか?



色も今一つ好きになれないし、第一 最初にビーズ教室で使わせてもらった
広い作業面がまったく無いわ。

わたくしはそんな漠然とした感想です。

納得いきかねるその形にとても買う気になれなかったので
これは、作るしかないな。と思って作ったのが

「ビーズ ワークデザインボード」です。

グラスマーブル ビーズ デザインワークボード



⑤ワークデザインボードとしてとっても満足

・A4サイズ強の作業面。
・東レのエクセーヌ調の毛足の短い作業面。
・ビーズが転げて無くならない「枠」


ここまでは基本。


さらに理想に近づけた事は、

・作業面は邪魔をしないクリームベージュ色
・枠と作業面の隙間にミニビーズが入らない事
・「枠」は高級感のある木製で。
・「枠」は手首を置いても痛くならない面取りをした形
さらに…

・ビーズケースが置けるとGOOD!
・ビーズも並べられるレーン

さらに贅沢に求めたい…

・お片付けが簡単であること
    作業途中でも止めたり始めたり出来る事。それの実現は木製である事でした。



⑥ビーズが上質な時間となるように

ビーズは単なる作業や在宅ワークではありません。
優雅で上質な時間を得るための楽しい手芸です。

たとえば、ボードがダンボールで出来ていたらどうですか?
切りっぱなしのべニア板ならどうですか?

誰にも邪魔されない自分の世界を十分に楽しむためには
良い道具と共にないといけません。


初心者さんから 「無いといけませんか?」という質問を受けたら
「必ずしも必要な物ではありません。」と答えるでしょう。

でも、さらにアドバイスをするとしたら

あれば、素敵な時間を過ごせますよ。と伝えたいと思います。



⑦長くワークデザインボードと過ごした果てに…

10年程たったある日、
その皆さまがどなたもご存じのグレー色のデザインボードを
手に取る機会がありました。

今も自宅にあります。

最初から否定で始まったこのグレー色のデザインボードではありましたが
使ってみると見直す点がありました。

一連ネックレスを作る場合、気になるのが長さ…そしてバランス。
もし、作る作品が一連ネックレス中心だとすると、
アーチ形に作られた溝にビーズを並べるだけで、出来上がりの長さを決めることが出来ます。

この商品の良さも使ってみて初めてわかる事でした。

わたくしはほどんどの作業は当店のワークデザインボードでしますが、
ネックレスの長さの決定やビーズの並びを確認する時は、グレー色のデザインボードを
使う時があります。

最近、天然石ブレスレットの流行でこんな商品も出来て来ました。
ブレスレットの手首の長さを決定するのにとても便利です。


ブレスレット用 制作ボード


いずれも、何を作るか?という点を追求すると使う道具も変わる…そんな気が致します。



葉月硝子

デザインボードが大活躍

お客様の目の前で作品を創るのに品があって気に入りました


ビーズ ワーク デザインボード

先日、ワークボードをご購入頂いたお客様から
「お客様の目の前で作品を創るのに品があって気に入りました」という
お言葉を頂きました。

わたくし達のアクセサリー作りは、そんなに難しいものでは無いのに
お客さまの前で作ると、「すご~~い!」なんて言われて
ちょっと気恥ずかしい時がありますね。


そういえば、わたくしも10年ほど前
「関西はんどめいど倶楽部」という催事に出向きました。

集まった面々は、ビーズアクセサリー制作の方やとんぼ玉制作の方、
ブリザーブドフラワー、布小物など当時、一番流行っていた手芸です。

しかし生憎の雨!

お声掛けした予定の方々は来てくださいましたが、
終日、雨のせいでお客様がいらっしゃらず、手持ち無沙汰…。

暇が続いた時、
ただ突っ立って「いらっしゃいませ」と待ってましたとばかりに
お客様の接待をしたら、お客様も近づきにくいですよね。

そんな時に、
ただただ、ワークボードを広げて あれこれ作り始めました。
そうすると、興味のあるお客様が寄って来て下さって
お客様の方からお声掛けを頂けるようになり、

最後には一緒に座って、「やってみられます?」と楽しい雰囲気。
この時、気に入ってたくさんワークボードを買って頂きました。


あれからもう10年も前…って、信じられません。

いまでも、ビーズのデモンストレーションにワークボードをお使い頂いている方が
居て嬉しく思います。

デザインボードの意匠登録

意匠登録商品

グラスマーブルのワークボードは意匠登録商品です

グラスマーブルのワークボードは、「知的財産権」の中の
「産業財産権」(工業所有権)の中の 「意匠権」によって保護されています。

「意匠登録」という言葉さえ知らなかったわたくしが、このワークボードを作った事で、とても勉強になりました。
ちょっと呑気なわたくしの意匠登録の申請話と簡単に意匠登録についてお話致します。



意匠登録、意匠権とは?

  • 物品の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であって、視覚を通して美感を起こさせるもの
    (目で見て美しいかどうか?)であること
  • 工業上利用(工場で大量生産)できるものであること
  • これまでにない新規なものであること先に誰かが作っていないか?
    そして意匠登録出願前に発表や発売等をしていない事
  • 容易に創作できたものでないこと
  • 意匠は、物品のより美しい外観、使ってより使い心地のよい外観を探求するものです。
    そして、その外観は、一見してだれにでも識別することができます。
    このため、容易に模倣することができるので創作者の財産として保護する一方、 その利用も図ることを定めて、
    これにより意匠の創作を奨励し、産業の発達に寄与しようというものです。


葉月硝子の意匠登録への道

葉月が こんなボードが欲しいとデザインし試作を繰り返しようやく形となりつつあったある日のこと…
ワークボード誕生に尽力をつくくしていただいた方から

「これ、意匠登録したほうがいいですよ。絶対!」

とのお言葉。
「はっ!イショウトウロク…?したことない!どうするの?」
特許庁のホームページを見る…なんか難しそう…
「無料弁護士相談」に相談に行くと
「そういう手続きは弁護士ではなく、弁理士です。」
「はっ?ベンリシ…?便利な人のこと?聞いたことない。」

生まれて初めて接する弁理士の先生。

◇「これは何ですか?」
◆「ワークボードです。」
◇「何をするものですか?」
◆「ビーズの作業です。」
◇「同じような物は世間にありますか?」
◆「ないから、作りました。」
◇「まだ、誰にも知られていませんか?」
◆ 「工場の職人さんが知ってます。あと、間宮も…」
◇「そりゃそうでしょう・・・そうではなくて、まだ売っていませんか?」
◆「あっ・・・はい・・・。」

なかなかの天然 葉月っぷりを見せてしまいました。

写真を撮ったり、図面を引いたり、書類を整えたりのややこしいこと
全て弁理士さんにお願いして、 申請が通るのをまちました。
却下されることも充分あるそうです。
約3ヶ月後に意匠登録証が届きました。
皆様のご協力で、少しづつ前に進んでいます。
ほんとうにありがとうございます。感謝。感謝。




特許庁の意匠登録をして頂けた商品を、グラスマーブルから皆様の手に
お届け出来る事が自信となったり、また商品を見つけて頂けた皆様にも納得してお使い頂けたり…と、
そんな積み重ねが今日もグラスマーブルを続ける理由となっています。

皆様がこれからもこのワークボードの上で素敵な作品をお作り頂けますよう願っています。


理想のビーズケースとは?


ビーズやパーツをひとつひとつ収納する小さなビーズケースから、
そのビーズケースを並べる収納箱などトータルで ビーズの収納を解決する商品を
ご紹介いたします。


お客様の声

埼玉県 M.K様のお便り
【さがしていました!ケース全体が透明のビーズケース】
「ビーズケースにちょうどいいわ。」と思って 100円ショップで買ってきたケースは半透明(乳白色?)でビーズの色がよくわからずいちいち蓋をあけて確認しないとダメ。
それになんだか静電気が起こりやすくて、粒ビーズには最悪でした。
グラスマーブルさんのビーズケースを買ってビーズ収納のイライラが解消できました。


葉月が思うビーズケース

私もM.K様と同じように、100円ショップのケースや手芸屋さんに売っているケースをいくつとなく買いました。
でもどれも、私が思っている機能をはたしてくれるケースにめぐりあいませんでした。
ビーズケースという名前では、透明のケースがないのです。

代用品として、100円ショップのアクセサリー入れ・トラベルセットの化粧品入れ・鉄道模型のパーツ入れ
海外輸入のチョコのパッケージなどなど・・・
例えば、鉄道模型のパーツ入れのケースだけを仕入れてグラスマーブルでビーズケースとして売ることは簡単ですがそれは、
あくまでも代用品です。
それでは、皆様の期待を裏切るし、私自身が納得できません。

売ってないなら、作ろう。
ビーズの為だけのプラスチックケースを作ろう。

グラスマーブルのオリジナルビーズケースは、葉月硝子が、
自分の失敗と経験と希望から生まれた理想のビーズ プラスチックケースです。


理想のビーズケース5つの条件

  • ケース全体が透明であること(半透明はダメ)
  • 落としても中身が飛び出しにくい
  • ケ-スの上にケースが重ねられる
  • 落としたくらいでケースが割れたり 中のビーズを傷つけたりしない
  • ケースの形は無駄のないスクエア(四角)型


10月店長の一言

街はハロウィーンカラーで彩られています。いつものお菓子でもハロウィーンで飾られていると、つい手が出ちゃいます。食べ過ぎないように気を付けなくっちゃ!

_________________Hazuki___


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有限会社グラスマーブル

兵庫県神戸市灘区篠原南町
7-6-1-805

TEL/FAX 078-801-6507

10:00~17:00 土日祝休

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